次元の狭間で

最後の楽園、それはディスプレイの向こう側

おねショタ、姉弟(きょうだい)モノ

今までとは打って変わって、ちょっぴり過激なタイトルです。

そうです。おねショタです、姉弟モノです。みなさん、お好きでしょう?

兄妹モノっておねショタと比べて何かしっくりこないですが、特に良い名前も思いつかないのでそのままにしておきました。

両者は似て非なるものですが、どこが同じでどこが異なるか、かなりの独断と偏見を交えつつ考えていきます。

 

そこでまずおねショタですが、これは年上の女性と年下の男の子が色々やっちゃう際に名付けられるジャンルの一つです。この場合女性側が優位に立ち、ストーリーを先導していくのが王道のパターンと言えます。これは男の子側の視点に立つならば、女性はSということになるでしょう。ただし、劇中の男の子の頭にSMという概念が存在するかは分かりませんが。そもそも「年下の男の子」という存在は、性知識に乏しく相手方に身を委ねるキャラクターをストーリー中に登場させる目的で生み出されているという側面もあるかもしれません。

 

このようにおねショタというジャンルを考えた上で姉弟モノについても考えていきます。

 

といっても、基本的にはおねショタ+近親要素だと、僕は考えています。おねショタと同じく姉が弟にリードし、話を進めていく...といった感じです。ただし、おねショタに比べて姉と弟の年齢差が小さい場合は少なくありません。なぜなら、おねショタは上述の通り性知識の乏しさ、年齢差などが全面的に押し出される一方、姉弟モノではその関係性が重要だと考えられるからです。年齢差は、少なくとも僕の知る限りで、二の次でしょう。

ここで姉弟モノの問題点というか宿命があります。それは、常に近親相姦というタブーを孕むという点です。「姉弟モノ」なんですから、名前の通り当然、姉と弟の禁断の交わりがあるわけです。こうしたタブーによって得られる背徳感が、一ジャンルとして確立した理由ではあるんでしょうが。ただしそれ故、万人受けするジャンルとは言い難いです。そのため、そのタブーを僅かながら軽くする(かもしれない)方法があります。それは義理の関係にしてしまうことです。こうすることでいわゆる「血のつながり」というものは無くすことができます。ただし、そうはいっても家族であることには変わりないので、そこで新たに読者に葛藤が生まれるわけですが...(ちなみに僕はこの葛藤に悩まされているのであまりこのジャンルに踏み込めてません...、何とかしたい!)。

こうしたタブーを極限まで減ずるとなれば、(近親性≒近しさはそのままに)「幼馴染」という別ジャンルに行きつくことになるでしょう。この場合、主人公とその幼馴染との関係には親密さだとか古くからの顔見知りだとかいう要素のみになります。姉弟モノや義理の姉妹の、いわば内々での付き合いというよりは、外部の他人とのそれということになり、かなりマイルドです。実際、全年齢対象のストーリーでも幼馴染が関係してくるものは多々ありますよね。

 

以上をまとめると、背徳感や近親性という点から以下のように一つに繋ぐことができます。

おねショタ≦幼馴染<義理の姉弟姉弟

自分でまとめてて思ったんですが、こう見るとおねショタには直接的・間接的なつながりはほとんど関係ありませんね(いや、ある意味で直接的に繋がることになりますけどね!)。ほかの3つに比べ、やはり年齢差というのが重要かな。幼馴染の場合はおねショタよりは間接的なつながりがあります。「義理の姉弟」と「姉弟」では両者とも家族という点でつながりがありますが、後者はそれに加えいわゆる「血のつながり」があるという点で、≦で繋がせてもらいました。

 

こうつらつらと書いてみて、幼馴染というのもおねショタや姉弟モノと同一線上で語れるのではないかと、新たに気づきました(なので少々脱線しました、スミマセン)。

性癖のジャンルとしては上で挙げたものは全て比較的ポピュラーなほうかと思います。

この文章には最初に言った通り、多分に間違いや独断・偏見が含まれているかと思います。あくまで、あるジャンルをある側面からテキトーに取り上げたものとしてお考え下さい(と、逃げておく...)。

 

では。