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【レビュー】お手軽シンプルで奥深いゲーム:Of Guards And Thieves(OGAT) - 紹介と攻略

Of Guards And Thieves(略称:OGAT、Steamで配信中)をちょこっとプレイしてみたのでレビューします。初心者向けの攻略記事も併せています。


<はじめに・ゲーム概要>
OGATとはいわゆる「ドロケイ」的な俯瞰視点のゲームです。

ガードとシーフの二陣営に別れて、様々なルールで争っていきます。
例えば、
GAT(Guards And Thieves):シーフがガードたちの守っているアイテムをとり、自陣へ持ち帰るゲーム
CTF(Capture The Flag):相手の旗を奪って、自陣へ持ち帰るゲーム
TDM(Team Death Match):先に一定数の敵を倒すゲーム
などなどです。それ以外もあるみたいですが、ぼくはプレイしたことありません(そもそも部屋が立っていませんでした)。
このゲームは、短時間でプレイできるお手軽さが第一の特徴でしょう。そして、OGATは銃撃戦がかなりのウェイトを占めてきますが、エイミング(敵を狙うこと)が簡単であるため、FPSなどが苦手な方でも楽しくプレイできます。絶妙なゲームバランス、そして単純化された攻撃手段によって、ガードとシーフというキャラクターを介した心理戦を繰り広げてるんだ!とすら思えてきます(さすがにこれは言い過ぎか)。

以上のようにお手軽さと楽しさの両立した素晴らしいゲームなのですが、残念なことにプレイ人口がとても少ない(数部屋程度しか参加できる部屋がない印象)。ちなみに日本人プレイヤーもとても少ないです。ネットでの記事も調べてみたところ、SteamのレビューとWikiくらいしか日本語による紹介がなく、それ以外は基本的に英語による記事ばかりなので、まだまだ日本には知れ渡っていないのかなあという感じです(ツイッターでは言及されている方が数名いらっしゃいました)。
そこで、少しでも興味をもってもらえればと思い、この記事を書くことにしました。


<ガードとシーフの特徴>
さきほどガードとシーフの二陣営に別れて争うと書きましたが、この2つには大きな違いがあります。

ガードは暗いエリアでは敵を目視することができず、照明や銃のライトで索敵する必要があります。一方シーフは暗視が可能であるため、照明がなくともガードを目視できます。そのため、視界的にはシーフが有利です。
ただしガードはどの役職も比較的体力が多く、武器も高威力で優秀である一方、シーフは全体的に体力が低く、武器もガードに比べるとクセがあったり低威力だったりします。そのため、攻撃的にはガードが有利です。


<ガードとシーフの戦闘方針>
となると、以上のような特徴のあるガードとシーフはどのように戦えばいいのか?という問題が出てきます。そこで簡単に戦いの方針についてそれぞれ考えてみましょう。

まずはガードについて。ガードはシーフに比べ視界が暗いので、銃のライトで常に周りを警戒していきます。照明ボタンがあれば積極的にオンにし、ステージをできる限り明るくすることに努めましょう。視界さえ確保できていれば、身体面・武器面では有利にシーフと戦えるので、あとは不意打ちに気を付けつつ敵の出てきそうな位置に狙いをつけつつ行動すれば大丈夫かと思います。
次にシーフについて。シーフはガードと違い、暗視が可能です。戦う際にはこの特徴を最大限に利用していきます。つまり、照明があれば積極的にオフにしていきます。また銃を使う場合はライトをオフにしたほうが良いでしょう(というか、銃撃の際は銃口が光るので使用しない方がいいかも)。そしてガードの視界には入らない暗いところからチクチクあるいはザクッと攻撃していきましょう。

<各役職について>
ここまでで、おおまかなガードとシーフの戦い方については分かっていただけたかと思います。といっても役職によって戦闘スタイルは結構変わってきます。そこで次に、ガードとシーフにそれぞれある5種の役職について説明していきます。ちなみに初期では使用できる役職が限られているため、全てを使用できるようになるには戦ってランクを上げていくか課金する必要があります。そこで以下では各役職についてコメントしていきます。あくまでぼく自身の使用感なので、人によっては感想がかなり変わってくる可能性もあると思います。また中級者・上級者の方からすれば間違いを含んでいるかもしれません。
ガードとシーフそれぞれ1つ自身の得意の役職を見つけておき、その他の役職は状況を判断して使い分けるというのが良いかも?


<各役職説明・ガード陣営>
以下に書いてある「体力低め」などの評価は各陣営ごとに分けてあります。つまり、シーフ陣営で「体力多め」と書いてあっても、ガード陣営のそれとは異なる可能性があるのでご注意ください。

スカウト(SCOUT):初期から選択可能
・体力低め、攻撃低め
・足が速い
GATなどで残り時間が少ない時にこれで強襲したりしてます。ただ、ぼくはあんまり使ってません。

アサルト(ASSAULT):初期から選択可能
・体力多め、攻撃高め
・足は遅い
ガードでは一番使ってます。何より体力と攻撃の高さが良い。スカウトの武器に比べアサルトはやや銃弾数が少なく、連戦の際はちょっと不安ではありますが、そうした短所を補って余りある強さがアサルトにはあると思います。明るい開けた場所では圧倒的に有利に立てるでしょう。

ガーディアン(GUARDIAN)
・体力超多め
・足遅め
・メイン武器は盾で、正面の攻撃を無効化できる
体力は多いし、盾で攻撃は防げるんですが…ラグで横向いてしまったりで全然防げません。しかも盾を持っているときは攻撃できません。武器はハンドガンとバトンによる殴り攻撃くらいで、攻撃面は諦めましょう。複数人で行動するときは一人くらいいても良いかも?ぼくはほとんど使ってません。

キャリア―(CARRIER)
・体力・攻撃・足の速さともにふつうくらい
・よく言えば万能型、わるく言えば器用貧乏
・体力や攻撃はスカウトとアサルトの中間くらい
・エイドによって仲間を回復できる(自分自身にはできない)
敵への妨害や攻撃、味方の回復までなんでもできる何でも屋。中途半端とも言う。すべてやろうとするとかなり忙しくなり、敵の攻撃に対処できなくなってしまうこともあります。ただしキャリア―二人で行動すればお互いに回復しあえるので継戦能力はかなり高まります。個人的には好きで、アサルトの次くらいに使ってます。

補足:キャリア―はTDMではかなり重要な存在であることに気づきました。TDMではキルとデスの数によって勝敗を決するため、銃撃によってキルを稼ぎつつ、エイドによって味方の生存率を高めることは、そのまま勝利に直結します。ただし重要な役割ゆえ、上述の通り、忙しくなってしまうので攻撃も回復も中途半端になってしまう可能性があるため、OGATでの立ち回りにある程度慣れてから使用するのがベターでしょう。

メディック(MEDIC)
・リペアによって仲間を回復できる(自分自身にはできない)
メイン武器、近接武器にリペア機能がついています。メイン武器では遠距離から味方を回復させられます。サブ武器で一応敵に攻撃できますが、おすすめしません。このゲームでヒーラー専門職という役割が必要なのかどうか分からないので、うまく説明できません。スミマセン。複数人で行動するのなら一人くらいいても良いかも。

補足:TDMではキルデス数で勝敗が決するため、チームで1人はいたほうが良いような気がします。

パイロ(PYRO)(まだあまり使ってないのでかなり適当に書いてます。また更新するかも)
・体力ふつう
・足遅め
・攻撃は火炎放射による広がりをもった攻撃
メイン武器・サブ武器・グレネードに火炎属性のようなものが付いており少しの間燃え続けます。メイン武器は弾数が多いので、暗い空間に突撃するときは放射しながら突撃してもいいかも。ただし炎攻撃なので広く攻撃することはできるものの、銃弾とは違って遠距離攻撃はできないので、広い空間では要注意。Officeというステージの各部屋に突撃するときとか良いかも。


<各役職説明・シーフ陣営>
シーフ全体に言えることとして、体力はどれも低めです。

シャドウ(SHADOW):初期から選択可能
・メイン武器はマズルフラッシュを発しないクロスボウ
メイン武器は射撃時に光を発しないので、暗闇から攻撃すれば相手に位置を特定されずに倒せることがあります。相手の銃のライトの光源から敵の位置を予測すれば、遠距離から一方的に攻撃できるかも。ただし正面からの戦闘になった場合はシーフの脆弱さゆえに瞬殺されるので、過信するのは危険。暗く、開けたステージではオススメ。初めのころはよく使ってましたが、最近は遠距離系だと後述のジャガーノートを使ってます。

コブラCOBRA):初期から選択可能
・体力がかなり低い
・当たれば大体一撃のナイフによる近接攻撃
メイン武器がなんとナイフによる切り付け攻撃という隠密行動に特化した役職。立ち回りとしては、暗い部屋のドア付近で敵が入ってきたところを襲うといった、タイミングがかなり重要な戦闘スタイルが求められます。体力がとても低いので一発でしとめることができなければ、そのまま倒されてしまうことも多々。逆に言うと、一撃でしとめることさえできればいくら体力が削り取られていようが問題ない、ということになります。つまり、倒されない範囲でなら体力管理をする必要がありません。使い勝手はかなりクセがあり、慣れるまでに時間は必要ですがナイフの一撃必殺がとにかくシーフの特性とマッチしていて、もしかしたらシーフの役職では最強なんじゃないかってくらい強いです。最初のころはあまりキルが取れないときが長く続きましたが、最近では調子がよければかなりキル数を稼げるようになりました。なによりもナイフで一撃というのが気持ちいい。シーフでは一番使ってます。

サボター(SABOTEUR):SABOTEURというのは「妨害工作する人」のような意味らしいです。
・火炎瓶持ち
メイン武器は連射可能な射撃武器なんですが、マズルフラッシュは出るし、威力は低いしで正直使い方がよくわからないです。ただ、このサボターで上位についている人も割と見かけるので、使い方次第といったところです。グレネードの代わりに火炎瓶を持っており、一定時間とどまり続ける炎を残すことができます。ぼくはほとんど使ったことないです。

メディック(MEDIC)
・リペアによって仲間を回復できる(自分自身にはできない)
メイン武器にリペア機能がついています。メイン武器では遠距離から味方を回復させられます。サブ武器で一応敵に攻撃できますが、おすすめしません。このゲームでヒーラー専門職という役割が必要なのかどうか分からないので、うまく説明できません。スミマセン。複数人で行動するのなら一人くらいいても良いかも。
ガードのメディックは近接武器で回復させることができますが、シーフのメディックはなぜか石投げ攻撃に代わってます。
多分一度も使ったことないです。

ジャガーノート(JUGGERNAUT):JUGGERNAUTというのは「絶対的な(力(を持つ人))」というような意味らしいです。
・体力がかなり高い
・足はかなり遅い
・アサルト並みの攻撃力をもつメイン武器(グレネードもある)
ガードとの正面攻撃でもやりあえる、おそらくシーフ唯一の役職。暗視できるアサルトみたいな感じです。こう言うと、ジャガーノートが最強なんじゃないかってなるんですが、足の遅さやメイン武器の命中率が低さがけっこう致命的な感じがします。といっても、アサルトとマトモにやりあえるっていうのはやはり見逃せませない強みです。遠距離攻撃がしたいときはコレ。反動を考慮して、中距離までしか相手にしないという手もアリかと思います。コブラの次くらいに使ってます。

MERC:MERCというのは「傭兵」というような意味らしいです。

・足の速さはふつう。
・武器がショットガンによる一撃必殺。
ショットガンによる近距離攻撃はかなり強力で、コブラのナイフに勝るとも劣らない威力があり、かなり手強いです。ただ中距離以降は弾が分散するので、威力はかなり低下します。体力は他のシーフと同じく低い印象です。マズルフラッシュ起きるので、コブラ安定という予感も…。まあ、中距離以降も瀕死の敵ならそれなりに対処できるでしょうし、コブラを使い勝手良くした感じでしょうか。注意点として、一発一発の射撃の感覚は長めなので、一撃で仕留める覚悟で臨みましょう。地味に強いです。


<その他・TIPS>

・それぞれの陣営の攻略指針を簡潔に表すなら、ガードは「エイミングと反射神経で正面突破せよ」、シーフは「敵の行動を読んで意表を突け」といった感じでしょうか。
・手持ちの武器の重さによって移動速度がかわる。なので、ゲーム開始の場所移動ではサブ武器に持ち替えて移動したほうが、短時間で遠くまで行けます。


<最後に>
長々と書いてしまいましたが、以上です。色々と不適切な点も多いでしょうが、参考になれば幸いです。これをきっかけに一人でもプレイしてくれる人が増えてくれたら嬉しいです。
今後も加筆・修正していくかもしれません。

OGATは攻撃と防衛、正面突破と隠密という、ゲームの面白さを突き詰めたようなゲームです。

シンプルで奥深い駆け引きの世界にぜひ浸ってみてください。

 

<参考サイト>
先人の方々のおかげで、OGATには充実したWikiが2つ存在するので、関心のある方はそちらもご参照ください。
・Of Guards And Thieves - Wiki
http://ogat.memo.wiki/
・OGAT wiki
https://www62.atwiki.jp/ogat/

 

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